メモを付けましょう
- 2014年07月28日
メモといえば、忘れないようにメモすることが多いですが、メモ日記はなんでもメモすることから始めます。
物忘れ防止に、アイディア保存に、ちょっとした気づきを書きましょう。いちいちノートではなくても、手短にあるメモ用紙、メモできる白紙などに、書きます。
慣れてくれば、自分の感情を書くこともできます。感情といえば、喜び、怒り、不満、イライラ、愚痴から悪口まで書けます。
忘れないようにメモるのとは違い、感情をメモるのはいわば感情の発散です。感情の発散は口にだすのが簡単です。しかし、口にだすには相手がいりますが、書くには相手がいりません。時と場所も選びません。
ネット時代は、多くの人がスマホなどで、情報に触れています。電車の中、歩きながら、休憩中、いたるところでスマホに見入ってる姿を目にします。
スマホなどはコミニケーションとして優れているとおもいます。しかし、メモはこれらとはチョット違います。どこが違うかというと、 メモは気づきや想念、思考の一瞬を切り取るようなものです。
一瞬の気づきをメモることから、次々思考が膨らみます。人間の脳は連想という機能をもっています。メモの習慣で、自分の脳の中にある膨大な情報が表れてきます。