メモ日記について:
- 2014年06月05日
1、 メモ日記とは:自分を変えることができます
日記というと毎日続けて、今日一日の出来事などを書くと思いがちですが、メモ日記とは、自分が心で思ったこと、感じたことを文字にすることです。 あえて、メモ日記としたのは、メモ書きのように日記をつけることで、簡単に書き続けることができます。
腹が立ったこと、悩んでること、落ち込んでること、寂しいこと、悲しかったこと、悔やんでること、こだわっていることなどを、思ったままに書き出します。
日記というよりは思い付いたことを書く「思い付き記」あるいは感情が溢れてくる思溢(おもいつ)きを書く「思溢記」と言えます。
2、メモ日記を書く効用
① 自己変革できる
② 思考、感情を表現することで、ストレスの発散に効果がある
③ 書くことで思考力が身につく
3、メモ日記の書き(つけ)方:チェックリスト
チェックポイント | 理 由 |
1.ノートに書く | ・一番簡単である |
2.日付を書く | ・書き出し易い |
3.箇条書き | ・書き易く文章が先に進む |
4.文法、誤字脱字に拘らない | ・作文ではない |
5.心に湧いてきた感情をそのまま書く | ・テーマや目的を書くものではない |
6.文章が前後して跳んでいてもよい | ・誰かに読ませるものではない |
7.文章・内容が重複してもよい | ・繰り返しは考える力である |
4、メモ日記の心得
・人間の生活の中で「思い」というのは池の底から湧いてくる泡のように取り留めなく、次々に我々の心や頭のなかに湧いてきます。
この泡のように湧いてきた感情、思い、気づきをそのまま書くのです。
・頭の中の思いというのは連鎖します。初めに浮かんだことを書き出すと、次々に浮かんできます。
・これを箇条書きにメモ書きにしていると、自分の思いが文章になります
・心の中で感じ、思ったことを書くために、同じことを繰り返したり、書く内容が前後することがあります。これは頭の中が整理されてないからですが、それで構いません。
・ドロドロとした気持の解消のために書きましょう。
・いつまでも気にかかること、とらわれて離れない思いや自分の感じ、考えを書きましょう。
・書き方や書いたものについてコメントが欲しい時や話したいこと、聞いてほしいこと、などがある方は下記フォームからお送り下さい。
5、メモ日記の書き方がわからない方はお気軽にどのような事でも下記フォームからお送りください
・必要に応じて、具体的なメモ日記の書き方、お悩みの相談をいたします
「書き方の具体例」